大会・研究会・ワークショップのご案内

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    子どもの日本語教育研究会 第8回大会  一般参加申込のご案内

    子どもの日本語教育研究会第8回大会(2023年3月11日)
         一般参加申し込み期間(2月10日(金)~3月8日(水))

    ★お申込みの皆様へのお願い★
    3月8日(水)にご登録いただいたアドレス宛にzoomのご案内をお送りしました
    メールが届いていない方は、お手数ですが、konichiken.taikai7@gmail.com 宛にご連絡ください。


    *オンライン参加枠150名満員となり、100名増枠いたしました(2月19日)。
     
    日  時 2023年3月11日(土)9:30~17:00
    実施形態 9:30-11:30 オンライン 実践・研究発表
         13:00-17:00 ハイフレックス パネルディスカッション・本研究会研究企画委員会報告
        午前は、同時双方向のオンラインです。
        午後は会場対面と配信中心のオンラインとなります。  
        
    オンラインはWeb会議システムのzoomを利用します。    
    対面会場 大正大学 764教室
           
    https://www.tais.ac.jp/utility/access_map/
    定  員 オンライン(午前・午後オンライン)150名 
    →定員満員となり、100名増枠いたしました(2月19日)
         対面(午前オンライン・午後対面)50名
    参加費  無料

    申し込み方法 次にアクセスし、こくちーずpro.にてお申込ください。

    2種類のチケットを準備しています。いずれかをご購入(無料です)ください。
    チケット オンライン(午前・午後ともオンライン参加の方)
         対面(午前はオンライン、午後は会場対面参加の方)
    お申込いただいた方に、申込締切後(3月10日の夜までに)zoom情報、入室案内のメールをお送りします。
        

    プ ロ グ ラ ム

    9:20 入室開始 オンライン

    9:30-11:30 実践・研究発表 オンライン 
    第8回大会は22件の発表を、11のブレイクアウトルームに分かれて実施します。
       各発表は、25分(発表15分、質疑応答10分、ルーム移動5分)のセッションを2回行います。
       発表題目・発表者は実践・研究発表一覧をご覧ください。*2023年3月9日に更新しました。
     ※午後に会場で対面参加をなさる方も、午前中はご自身でオンライン参加のご準備をお願いいたします。
      会場に1室お部屋を準備しております。会場でオンライン参加をなさる場合は、
      各自、
    PCやタブレットなどの端末をご持参の上、通信環境を確保し、ヘッドホンなどを利用してご参加いただくことになります。

    13:00-13:10 開会行事 ハイフレックス
     
    13:15-15:15 パネルディスカッション ハイフレックス

    パネルディスカッション  1 

     ICTを活用したことばの教育-子どもへの日本語・教科学習支援における実践的展開から

    教育施策として打ち出されたGIGAスクール構想等による学校現場における教育活動のデジタル化・オンライン化は、コロナ禍における必然性により、急速に進展してきた。多様な言語文化背景をもつ子どもの日本語教育や教科学習支援、また、異文化適応などの支援活動においても、ICT を活用したオンラインによる支援やデジタルツールを利用した指導の取り組みが多数見られるようになっている。そこで、本パネルではICTを活用した日本語教育の実践例や、オンラインシステムを利用して外国人児童生徒等の学習を評価・管理している取り組みの事例を報告し、ことばの教育におけるICT活用の可能性についてディスカッションをすることを目的とする。

    実践例1 教科と日本語の統合学習における活用-「算数科」の課題場面の提示において―(仮)
        板橋区立板橋第八小学校 衛藤景太さん
    実践例2 地域支援教室におけるオンライン支援の可能性―オンラインによる日本語学習支援の仕組みと方法―(仮)
        田所希衣子さん(仙台市 外国人の子ども・サポートの会)
    実践例3 外国人生徒の自律的学習支援のための学習管理システム(仮) 
        能城黎さん(啓明学園高等学校教諭)・川上さくらさん(NPO法人カタリバ) 
       情報提供 言語教育におけるICT活用の現在―海外の実践事例をもとに―(仮) 
        東京医科歯科大学 米本和弘さん
    コーディネータ 齋藤ひろみ(東京学芸大学)

      
    パネルディスカッション 2 

     多様な言語文化の背景を持つ子どもの成長を育む環境づくりの新展開
     〜連携の「いま」と「これから」

     これまで多様な言語文化の背景を持つ子ども達の成長や社会参画を多くの人々のネットワーキングが支えてきました。しかしコロナ禍を含み,社会環境は刻々と変化を続けています。子ども達の成長を育むための多様な主体間の連携はどのような現状にあるのでしょうか。また今後の方向性をどのように模索しているのでしょうか。
    本パネルでは、実際に多様な主体と連携しながら多様な言語文化の背景を持つ子ども達の指導・支援に取り組んでおられるみなさんにご登壇いただき,最新の取り組み状況を伺いながら,連携の新たな可能性について皆さまと考えたいと思います。
     
    パネリスト 大菅佐妃子さん(京都市教育委員会)
          中川祐治さん(大正大学)
          山田拓路さん(NPO法人メタノイア)
    コーディネータ 浜田麻里(京都教育大学)
     

    15:20-16:50 本研究会研究企画委員会プロジェクトB活動報告 ハイフレックス 

    子どもの「参加」を支えることばの力とは何か〜あらためて「学習言語」を問い直す     

     これまで子どもの日本語教育の教育現場では「学習言語」ということばがキーワードとしてしばしば使われ、単なるおしゃべりの力ではなく、学習や社会への参加につながるようなことばの力の獲得が重要だと言われてきました。しかし「参加」を支えることばの力のイメージや、それを「学習言語」と呼ぶのかについては様々な考え方があります。
     この報告会ではプロジェクトBがこれまで読書会で学んできた内容を元に、「学習言語」というワードを問い直し、参加とは何か、子どもの参加を支えることばの力とは何か、ことばの教育実践としてどのような学びの場をデザインすることが求められるのかを皆さんと議論します。

     プロジェクトBメンバー(○は報告者と司会者)

     ○内田千春(東洋大学) ○小川珠子(中国帰国者支援・交流センター) 
     ○河野あかね(つくばインターナショナルスクール) ・櫻井千穂(大阪大学)
     ・齋藤ひろみ(東京学芸大学) ・高橋美奈子(琉球大学)
     ○立山愛(別府大学) ・浜田麻里(京都教育大学)  
       

     16:50-17:00 閉会 ハイフレックス

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    <お問い合せ>

     第8回大会実行委員会:konichiken.taikai7@gmail.com
      *Googleアカウント名は taikai7 ですが、第8回大会に関するお問い合わせもこちらになります。 
     
    委員長:浜田麻里(京都教育大学)
    委員:草木美智子(法政大学)
        権野さち(お茶の水女子大学大学院)
        中川祐治(大正大学)
        久好孝子(東洋大学)
        山田拓路(NPO法人メタノイア)
        米本和弘(東京医科歯科大学)
    事務局:齋藤ひろみ(東京学芸大学)・村澤慶昭(武蔵野大学)・稲田直子(東京学芸大学) 
    (第8回大会以外の本研究会に関するお問い合わせは、以下にお願いします)
      事務局 kodomononihongokyoiku@gmail.com

     

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    子どもの日本語教育研究会 第8回大会 発表募集(終了)

    募集は終了しました。ありがとうございました。
    2月初中旬に、発表プログラムを公開し、一般参加の申込受付を開始いたします


    子どもの日本語教育研究会第8回大会(2023年3月11日)の発表募集

    本研究会の第8回大会を、下記の通り実施いたします。
    午前の「実践・研究発表」の発表者を募集します。
    募集期間 2022年12月1日(木)~2023年1月8日(日)


    <第8回大会概要>

    日時:2023年3月11日(土)9:30~17:00

    実施形態: 9:30-11:30 実践・研究発表-オンライン(Web会議システムzoom)

           13:00-17:00 パネル・本研究会研究企画委員会の報告を対面実施

                  + オンライン配信(Web会議システムzoom)
    会場:大正大学


    プログラム(予定)--------------------------------  

    9:20     受付開始

    9:30-11:30  実践・研究発表

            ※午前は、全面オンラインで実施します。

             発表毎にブレイクアウトルームに分かれて発表・質疑応答を行います。

    13:00-13:10 開会行事

            ※午後については、対面で実施します。

             会場には関係者、登壇者、参加可能な一般参加者に集っていただきます。

             その様子をオンラインで同時配信します。

    13:15-15:15 パネルディスカッション(2つの分科会に分かれて実施)予定

              パネル1 「子どものための言語教育におけるICT活用の可能性」(仮)

              パネル2 企画中です。決定し次第お知らせします。

    15:20-16:50 子どもの日本語教育研究会研究企画委員会 プロジェクトB 活動報告

             ※実施形態は、パネルディスカッションに同じ

    16:50-17:00 交流・閉会行事

    --------------------------------

     

    【発表のお申込みについて】

    ・申込期間: 2022年12月1日(木)~2023年1月8日(日)

    ・種  別 : 実践発表/研究発表 

    ・方  法 : こくちーずPro. (https://www.kokuchpro.com/event/taikai8/) からお申し込みください。

     

    〇応募書類の提出

    こくちーずpro.でお申し込みをした後、応募書類とチェックシートを、第8回大会実行委員会事務局(konichiken.taikai7@gmail.com)にご送付ください。こくちーずpro.でのお申し込みのみですと、応募は完了とはなりませんので、ご注意ください。

    〇応募書類について

    応募書類には、発表の概要(800字以内)、発表者の連絡先等を記載してください。応募書類のテンプレート、チェックシートはこちらからダウンロードしてご利用ください。

      ⇒ 第8回大会_発表_応募書式.docx     第8回大会_発表応募時チェックシート.docx

     

    なお、概要については、これまでの大会・研究会の発表要旨を参考の上、作成ください。

    これまでの発表要旨は、子どもの日本語教育研究会Webサイト内の「実践と研究のリソース」でご覧いただけます。

     

    〇発表の可否の審査

    応募書類をもとに審査(査読)を行い、発表の可否(採否)を決定いたします。

    審査の結果は、1月下旬~2月上旬に通知いたします。

    御発表者には、応募書類とは別に、発表要旨を改めて執筆し・ご提出いただきます。

    なお、研究倫理面については、厳正に審査をしております。応募前に、実践・調査を実施した組織・団体、調査協力者・対象者、研究協力者から、必ず発表についての許諾を得てください。個人情報の取り扱いにも十分に留意ください。

     

    ★一般参加については、2022年2月中旬より「こくちーずPro.」で受付け開始予定です。

      参加費は無料です。

     

    【お問い合せ】 

    第8回大会実行委員会:konichiken.taikai7@gmail.com
                  *Googleアカウント名は taikai7 ですが、第8回大会に関するお問い合わせもこちらになります。 

    委員長:濱田麻里

    事務局:齋藤ひろみ(東京学芸大学)・村澤慶昭(武蔵野大学)・

         稲田直子(東京学芸大学)

    子どもの日本語教育研究会事務局 齋藤ひろみ・村澤慶昭・稲田直子

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    11月6日(日) プロジェクトB 読書会参加者募集

    プロジェクトB オンライン読書会へのお誘い
     
    子どもの日本語教育研究会・研究企画委員会プロジェクトBでは、2023年3月の大会での報告に向けて2022年6月5日にオンラインで第1回公開読書会を開催しました。
    第1回の読書会の様子は、「子どもの日本語教育研究会」Webサイトでもご報告しております。どうぞご覧ください。
     
    オンライン公開読書会の第2回を開催することしました。
    今回もプロジェクトBメンバー以外の方で加わってくださる方を募集します。
     
    日時:2022年11月6日(日)13:00〜17:00(オンライン)
    募集人数:20人
    内容:
     プロジェクトBでは、「ことばと参加」をキーワードに、主に理論的背景を踏まえて考えています。
     今回は、以下の3本の論文を読んで議論します。
     お申し込みくださった方には、いずれかの論文を担当していただき、当日、内容のレポートをお願いする予定です。
     
    (1)野原 博人, 田代 晴子, 森本 信也(2019)「子どもにおける科学概念構築を促す対話的な理科授業のデザインとその評価」
     『理科教育学研究』59 巻 3 号 443-455
     DOI https://doi.org/10.11639/sjst.18051
     
    (2)山本 良太, 鈴木 慶樹(2021)「正課と正課外の学習活動の往還によるキャリア展望の具体化に関する研究」
     『日本教育工学会研究報告集』2021 巻 4 号 25-32
     DOI https://doi.org/10.15077/jsetstudy.2021.4_25
     
    (3)川田一郎(2014)「言語的思考力を育む国語科の授業の創造」
     『滋賀大学大学院教育学研究科論文集』第17 号,31-41
     https://shiga-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=2089&file_id=19&file_no=1
     
    いずれもヴィゴツキー理論を踏まえ、学習を他者との関わりの中で捉えようとする研究で、今回はあえて日本語教育以外の領域の論文を選んでいます。議論を通して、ヴィゴツキー理論に学びつつ「ことばと参加」を考えるための具体的手がかりを得たいと考えています。読書会での議論の内容は、子どもの日本語教育研究会公式サイトでの公開、2023年開催の大会での報告を予定しています。
     
    申込方法:以下のGoogleフォームから必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
     
         https://forms.gle/Xf9taQvCXc53Nrfm6
     
    応募締切:10月28日(金)日本時間23:59
     
        期日が迫っての募集となり大変恐縮ですが、ぜひとも参加を検討いただけたら幸いです。
     
    担当:浜田麻里(京都教育大学・研究企画委員会委員長)
    konichiken.dokushokai@gmail.com
     

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    プロジェクトB公開読書会報告  “Heritage and School Language Literacy Development in Migrant Children: Interdepend-ence or Independence?”

    子どもの日本語教育研究会 研究企画委員会 Project-B 
    活動報告 202265日公開読書会について
    研究企画委員会プロジェクトBチームでは,「ことばと参加」について理論的視点から考える取り組みを行っています。今回は,プロジェクトBメンバー以外の方にも公募メンバーとして加わっていただき,継承語と学校言語の関わりに関する文献を輪読して議論しました。母語・継承語を学ぶことがただちに学校言語の向上に役立つと考えられているが,それは本当か?と疑問を投げかけた挑戦的な次の図書です。

    Berthele, Raphael and Lambelet, Amelia (eds.)
    “Heritage and School Language Literacy Development in Migrant Children: Interdepend-ence or Independence?”

    読書会からは少し時間が経ってしましましたが、参加者のコメントをまとめてご報告します。(2022年10月14日)

    実践・研究のリソース : https://www.kodomo-no-nihongo.com/archive/archives/20

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    7月31日(日)ワークショップ2022 (申込受付終了)

    子どもの日本語教育研究会 ワークショップ2022 ご案内

    動画を使った外国人の子どもの学習支援
    ―NHK for Schoolを活用して「ことば・教科」学習をデザインする-


    子どもたちに日本語や教科の学習支援をしている皆さんは「絵や写真があったらなあ」「動画で立体的に、時間の経過に合わせて見られたらなあ」と思うことが多いのではないでしょうか。今年のワークショップでは、NHK for Schook(NfS)サイトの番組や動画クリップ、デジタル教材を活用して、どんな支援ができるかを皆さんと一緒に検討します。NHKの職員の方からサイト内のコンテンツの紹介等があります。そして、その後は、皆さんに事前に取り組んでいただいた課題をもとに、グループNfSサイト内の動画を活用した学習活動をデザインします。ご興味のある方、是非ご参加ください(参加条件がございますのでご確認ください)。
     
    日時:2022年7月31日(日)10:00-13:00
    開場:武蔵野大学有明キャンパス 講義棟1号館 1-206教室 
                        https://www.musashino-u.ac.jp/ariake
    実施形態:対面での実施 
    定員:30名 新型コロナの感染拡大防止のため定員は30名とします。定員を超えた場合、
       抽選等により参加者を決定いたします。何卒ご理解ください。
    プログラム
      10:00-10:10  開会・趣旨説明
      10:10-10:50  NHK for School の紹介 NHKメディア総局 奥西邦彦さん
        11:00―12:55  ワークショップ 
                   ファシリテータ:齋藤ひろみ・村澤慶昭・築樋博子(実行委員会)
              セッション1 分科会に分かれて 課題の紹介と活動デザイン
              セッション2 デザインした活動の共有(ポスター発表形式)
      12:55-13:00  閉会
    参加要件
      ・事前課題に取り組み、作成した活動のアイディアをご持参ください。
      ・会場でネットにアクセスして操作をします。PCあるいはタブレットをご持参ください。
         (当日は、会場のwifiをお使いいただけます。)
    申し込み方法googleフォームを利用してお申し込みください。
                    https://forms.gle/Kj7MtHQ22GxiASLGA
    ワークショップ2022実行委員会 (konichiken.taikai7@gmail.com)
      齋藤ひろみ(東京学芸大学)・村澤慶昭(武蔵野大学)・築樋博子(豊橋市教育委員会)
    協力 NHKメディア総局 奥西邦彦  NHKエデュケーショナル 草谷緑

    事前課題について
    次の課題A・Bいずれかに関し、活動のアイディアをA4で1頁にまとめてください。
                         (当日は、10人分印刷して持参のこと)
    課題A日本語の文字・語彙・文型等の学習」あるいは「生活のためのことばの学習」
     次の①~③の中から動画コンテンツを一つ選びます。その動画を、どのような年齢層の 
     子ども(小学校低学年・中高学年、中学生、高校生)に、どのように利用してどのよ 
     うな活動ができるか考えましょう。
     ① すたあと「おはなししよう すきなもの」
         https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005280055_00000​
     ② ひょうたんからコトバ「がんばる」 
       https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005150001_00000
     ③ お伝と伝じろう「ちゃんと説明できたかな」
       https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005150171_00000

    課題B「教科内容の学習」
     次の④a~⑥の動画コンテンツの中から一つ選びます。その動画を、どのような年齢層の 
     子ども(小学校低学年・中高学年、中学生、高校生)に、どのように利用してどのよ
     うな活動ができるか考えましょう。教科・内容は「支援している子どもが理解に躓いて
     いる」「もっと深く・広く学ばせたい」「動画で少しでも理解できれば、クラスで学習
     参加しやすくなる」といった見方で決めてください。
     ④あ 小学6年の理科:メダカのオス・メスの見分け方
        https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301072_00000
     ④い 小学4年理科:電池カーの速さの秘密
       https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005110403_00000
     ⑤地理:世界にはどうしてさまざまな主食があるの
       https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005120452_00000
     ⑥国語・古典:おはなしのくに「枕草子」「竹取物語」
        https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005150081_00000

    ★ 活動のアイディアは、次のテンプレートを利用して作成ください。
         活動のアイディア(事前課題)テンプレート 
    ♥ 活動のアイディア(例)ご参考になさってください。
       課題A 活用案_課題A_ 生活のためのことばの学習_なかまにいれて
     

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    研究企画委員会 ProjectーB 読書会報告 

    子どもの日本語研究会研究企画委員会Project-Bは、「参加とことば」をテーマに、子どもたちが学習や社会活動に参加することとことばを発達させていくこととの関わりについて検討を重ねています。現在は、テーマに関連する図書を選定し、輪読による読書会を開いています。その読書会の様子の報告をみなさんと共有していきます。ご興味のある方は、どうぞご覧ください。
     https://www.kodomo-no-nihongo.com/archive/archives/19

     

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    6月5日 読書会参加者募集 (研究企画委員会プロジェクトB)

    プロジェクトB オンライン読書会へのお誘い
     
    子どもの日本語教育研究会・研究企画委員会では「ことばと参加」をキーワードに、主に実践的視点から取り組むプロジェクトAと主に理論的視点から取り組むプロジェクトBの2つのプロジェクトを進めています。
     
    プロジェクトBでは、2023年3月の大会での報告に向けてこれからオンライン読書会を開催していきたいと考えています。プロジェクトBメンバー以外の方で加わってくださる方を募集します。
     
    日時:6月5日(日)10:00〜17:00
    方法:Zoomによるオンライン会議
    募集人数:20名
    (各自、1章を担当して報告します。希望者多数の場合は、報告をご担当いただける方を優先します)
    参加費:無料(書籍、通信費などは自己負担)
     
    Raphael Berthele and Amelia Lambelet (2017) Heritage and School Language Literacy Development in Migrant Children: Interdependence or Independence?  Multilingual Matters.

    この本は多言語の背景をもつ子どものリテラシーの発達についての量的研究を元に多言語のリテラシーの発達に関わる要因を考えようとするもので、「ことばと参加」を考えるときのヒントの一つを提供してくれるのではないかと思っています。
     
    読書会での議論の内容は、子どもの日本語教育研究会公式サイトでの公開、2023年開催の大会での報告を予定しています。
     
    読書会に参加してくださる方は以下のGoogleフォームから必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
     
    https://forms.gle/ZcfHg8YCUhJtR2kF6
    応募締切:3月25日(金)
     
    担当:浜田麻里(京都教育大学・研究企画委員会委員長)
    konichiken.dokushokai@gmail.com

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    【更新】第7回大会終了 発表要旨等の資料について

    子どもの日本語教育研究会第7回大会は終了しました
     
     実施日:2022年3月5日(土)9:50~17:30
     事前申し込み:450名(第一次:300 第二次:100 キャンセル待ち:50)
     当日参加者:300名
     プログラム 午前:公募(査読あり)による実践・研究発表
           午後:本研究会の研究企画委員会プロジェクトAの報告
              2つのパネルディスカッション
     
     多くの皆様にご参加いただき有意義な検討・議論を行うことがでkました。
     ご発表・ご発題くださった皆様、研究会に参加くださった皆様、ありがとうございました。
     
     本大会の発表要旨等の資料は、「実践・研究のリソース」頁で公開しております。
     どうぞ、ご参考になさってください。
      本研究会「実践・研究のリソース」
      https://www.kodomo-no-nihongo.com/archive/archives/18

    *当日の資料を一部追加しました。

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    子どもの日本語教育研究会 第7回大会 一般参加のご案内 2月1日~3月3日

    子どもの日本語教育研究会 第7回大会 ご案内 

    !!!!!!!!!!!!

    ★本日(3月4日(金))、お申し込みくださった方にZOOMのご案内をお申込時に登録されたメールアドレスにお送りしました。
    お申込時に細心のご注意をとお願いしておりましたが、10名弱の方について送信エラーでメールが届かない状態となっております。
    申し訳ありませんが、これ以降は大会運営で手一杯で対応できません。ご理解ください。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    定員300名は満席になり400名に定員枠を増員いたしましたが、申込者が定員に達しました。
    キャンセル待ちチケットを50人分設けました(3月3日締切)。キャンセルが出た場合に申し込み順にご参加いただくようにいたします。参加の可否は4日(前日夜)にお知らせいたします。ギリギリで申し訳ありませんが、ご理解ください。
    <お願い>
    都合がつかなくなった方こくちーずPROでキャンセルのお手続をお願いします

     
      本研究会では今年度も新型コロナの感染防止を最優先に活動を進めています。従来、対面集合で実施していた大会ですが、2021年度よりオンラインで実施しております。第7回大会は、「子どもの日本語教育」関連の実践・研究の発表(公募・査読有)、大会実行委員会企画によるパネルディスカッション、そして本研究会の研究企画委員会の報告で構成しました。同関心をもって実践・研究に取り組んでいらっしゃる方、また、これから関わってみたいと思う方、是非、ご参加ください。

    ■ 申込方法:こくちーずpro.にてお申し込みください。
       https://www.kokuchpro.com/event/taikai7_sannkasha/

    ★ 申込締切後(3月4日の夜までに)zoomの入室案内のメールをお送りします。

    ※ こくちーずpro.でのお申込でメールアドレスの誤入力がございますと、zoomのご案内メールがお手元に届きませんし、本実行委員会からは連絡のすべがなく、対応ができません。ご入力には、細心の注意をお願いいたします。   

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    子どもの日本語教育研究会 第7回大会概要

    ◉日時・会場

    日 時: 2022年3月5日(土)9:50-17:30 (zoom入室 9:30~)

    場 所: Web会議システムZoom 

    参加者: 300名(※ 一般参加申し込みは2月1日より)

    参加費:無料

    ◉プログラム

    9:50-12:00 実践・研究発表会 (前後半に分け、各2セッションずつ実施します。)
      前半 9:50-10:50  1セッション30分(発表10分+質疑応答15分+移動5分)×2回
      後半 11:00-12:00     同 上

      発表題目・発表者につきましては 実践・研究発表 一覧  をご覧ください。
                   
    13:00-13:15 開会行事

    13:15-14:45  本研究会 研究企画委員会プロジェクトA 活動報告
       「対話を通して実践の意味を探る―実践を伝える・実践から学ぶ視点の検討―」
       ◆プロジェクト 活動報告
      ◆実践報告:「公立小学校在籍学級での教科指導における外国人児童への日本語支援」                            
         浜松市教育委員会 古橋水無さん
      ◆ディスカッション:青木由香(アレッセ高岡)、池上摩希子(早稲田大学)、
                今澤悌(甲府市立大国小学校)、工藤聖子(文教大学)
                髙栁なな枝(地球っ子クラブ2000)、村澤慶昭(武蔵野大学) 

          ※ご参加に際しては事前に次の実践発表の要旨を読んでご参加ください。
            第5回大会 発表4 古橋水無
               「公立小学校通常学級での教科指導における外国人児童への日本語支援
                ―3年JSL国語科「たから島のぼうけん」考えた物語を自分の選んだ方法で発表しよう―」 
                https://www.kodomo-no-nihongo.com/archive/archives/14

          
    15:00-17:00 パネルディスカッション(2分科会)

       ※ いずれか一方への参加となります。事前申請は必要ありません。   

     パネル1 テーマ「子どもの日本語教育における教材とICTの可能性」
         (2020年3月の第5回大会の実行委員会企画のパネルです。コロナ感染予防のために延期しておりま  
          したが、一部変更して実施いたします。)
       ◆趣旨説明
       ◆「学習力を育てる日本語教案集」の教材とは―教科との接点をどう考えるか―
        (とよなかJSL 田中薫さん)
       ◆「体験によることばの学びの場を作る」―教材・教具としてのICT活用の試み―
        (港区立笄小学校 花島健司さん・宇野英理子さん)
       ◆高校生への日本語教育と教材―私立高校の日本語教育カリキュラムから―
        (白鵬女子高等学校 河上加苗さん)
       ◆内容と言語を統合する学び―教材との関連から―
        (東京都立大学 奥野由紀子さん)
       ◆ディスカッション  コーディネータ:西川朋美(お茶の水女子大学)
     
     パネル2 テーマ「高等学校における外国人生徒等教育の現在
            ―定時制高等学校における日本語・学習支援、多文化教育、キャリア支援の取り組みから―」
            (第7会大会実行委員会企画パネル)

       ◆高等学校の取り組みのご報告
        1)「日本語指導・教科学習支援の体制づくり」(仮)   
          愛知県立刈谷東高等学校(定時制) 堀 直予さん
        2)外国ルーツ生徒のキャリア教育-外部団体との連携による取り組み-」 
          東京都立飛鳥高等学校(定時制) 島村 学さん
        3)「多文化共生教育の取り組み―母語・母文化の保障をめざして―」
          滋賀県立大津清陵高等学校馬場分校(定時制) 左近 健一郎さん
       ◆支援団体の報告
        「集住地域における高校生地域支援」(仮)                                                                         
          NPO法人 トルシーダ 代表理事 伊東 浄江さん
       ◆全体討議 (45分) コーディネータ:齋藤ひろみ(東京学芸大学)

    17:00-17:30 閉会・交流 

    ===================================

    <参加に当たっての留意点>

    1 開始10分程度前に入室をお願いいたします。待機室で待機いただいた後、入室していただきます。入室時にはミュートでお願いいたします。

    2 お名前の表示は本名でお願いします。

     オンラインでの交流マナーとして、ご質問等の発言時には名乗り・ビデオオンでお願いいたします。

    3 当日はハウリング等防止のため、マイク付きのヘッドホン・イヤホンの使用をお願いします。

    4 zoomについては、最新版アプリをダウンロード(アップデート)してご参加ください。
      (「最新のZoom更新プログラムのダウンロード」https://zoom.us/download)

    5 許可のない画面・動画撮影、録音は一切お断り致します。

    6 参加者ご自身の当日のWi-Fi環境によるご質問やトラブルには事務局では対応できませんので、よろしくお願いいたします。      

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    ◉お問合せ先
     子どもの日本語教育研究会 第7回大会実行委員
     konichiken.taikai7@gmail.com

     委員長:齋藤ひろみ(東京学芸大学)
     委員 :田中祐輔(青山学院大学)
         工藤聖子(文教大学)
     事務局:左雪姣

     子どもの日本語教育研究会事務局ウェブサイト
     https://www.kodomo-no-nihongo.com/

    (第7回大会以外の本研究会に関するお問い合わせは、以下にお願いします)
      事務局 kodomononihongokyoiku@gmail.com

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    ジャーナル『子どもの日本語教育研究』  第4号 発行

    ジャーナル『子どもの日本語教育』4号刊行

    第6回大会の大会企画パネルの発題者、ワークショップの講師による論文・報告書
    投稿論文として、中国人園児の日本語と母語の発話に関する研究論文が採録されています。
    ご参考になさってください。
      https://www.kodomo-no-nihongo.com/journal/archives/5

    なお、第5号の投稿の締め切りは、2022年1月末です。
    是非、実践・研究の報告・論文等をお寄せください。
      原稿募集 https://www.kodomo-no-nihongo.com/journalrec
      投稿規程・執筆要領 https://www.kodomo-no-nihongo.com/journaltemp

    子どもの日本語教育研究会 事務局 (2021年12月29日)

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    大会・研究会・ワークショップ|【公式】子どもの日本語教育研究会