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    11月6日(日) プロジェクトB 読書会参加者募集

    プロジェクトB オンライン読書会へのお誘い
     
    子どもの日本語教育研究会・研究企画委員会プロジェクトBでは、2023年3月の大会での報告に向けて2022年6月5日にオンラインで第1回公開読書会を開催しました。
    第1回の読書会の様子は、「子どもの日本語教育研究会」Webサイトでもご報告しております。どうぞご覧ください。
     
    オンライン公開読書会の第2回を開催することしました。
    今回もプロジェクトBメンバー以外の方で加わってくださる方を募集します。
     
    日時:2022年11月6日(日)13:00〜17:00(オンライン)
    募集人数:20人
    内容:
     プロジェクトBでは、「ことばと参加」をキーワードに、主に理論的背景を踏まえて考えています。
     今回は、以下の3本の論文を読んで議論します。
     お申し込みくださった方には、いずれかの論文を担当していただき、当日、内容のレポートをお願いする予定です。
     
    (1)野原 博人, 田代 晴子, 森本 信也(2019)「子どもにおける科学概念構築を促す対話的な理科授業のデザインとその評価」
     『理科教育学研究』59 巻 3 号 443-455
     DOI https://doi.org/10.11639/sjst.18051
     
    (2)山本 良太, 鈴木 慶樹(2021)「正課と正課外の学習活動の往還によるキャリア展望の具体化に関する研究」
     『日本教育工学会研究報告集』2021 巻 4 号 25-32
     DOI https://doi.org/10.15077/jsetstudy.2021.4_25
     
    (3)川田一郎(2014)「言語的思考力を育む国語科の授業の創造」
     『滋賀大学大学院教育学研究科論文集』第17 号,31-41
     https://shiga-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=2089&file_id=19&file_no=1
     
    いずれもヴィゴツキー理論を踏まえ、学習を他者との関わりの中で捉えようとする研究で、今回はあえて日本語教育以外の領域の論文を選んでいます。議論を通して、ヴィゴツキー理論に学びつつ「ことばと参加」を考えるための具体的手がかりを得たいと考えています。読書会での議論の内容は、子どもの日本語教育研究会公式サイトでの公開、2023年開催の大会での報告を予定しています。
     
    申込方法:以下のGoogleフォームから必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
     
         https://forms.gle/Xf9taQvCXc53Nrfm6
     
    応募締切:10月28日(金)日本時間23:59
     
        期日が迫っての募集となり大変恐縮ですが、ぜひとも参加を検討いただけたら幸いです。
     
    担当:浜田麻里(京都教育大学・研究企画委員会委員長)
    konichiken.dokushokai@gmail.com