大会・研究会・ワークショップのご案内

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    第2回研究会の開催予定 2017年12月10日(日) 於:東北大学

    第2回研究会は以下を予定しております。
    詳細は、決まり次第公開いたします。
    2017年12月10日(日) 第2回研究会
    会場:東北大学
    時間:10:00-16:30(予定)
    公募:ポスター発表(実践発表、研究発表)20件程度 
    プログラム概要:
    午前 ポスター発表
        ★実践・研究の発表を募集します。募集期間は8月20日(日)~10月15日(日)です。
         発表者募集に関する情報は、8月中旬に、HPにアップいたします。
         皆さんの日々の実践や研究の成果を是非、会場に足を運んでくださる方と共有しましょう。
         応募をお待ちしております。 
    午後 フォーラム(内容は外国につながる子どもとその家族の支援に関するものを予定)
             *日本語学習支援ネットワーク会議との合同開催
    実行委員長:中川祐治(福島大学)

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    第2回ワークショップ 2017年8月19日(土) 於:名古屋国際センター

    第2回ワークショップは以下の通り予定されております。
    詳細は決まり次第、公開いたします。
     

    2017年8月19日(土) 第2回ワークショップ
       会場:名古屋国際センター(NIC) ※NICとの共催
    時間:10:00-16:30(予定)
    プログラム(予定):
    ・午前 ラウンドテーブル(実践報告1)(内容は企画中)
        ラウンドテーブル(実践報告2)
        ラウンドテーブル(実践報告3)

    ・午後 ワークショップ1
        ワークショップ2
        ワークショップ3
        *ラウンドテーブルとワークショップが関連した内容で3つを並列で実施

    実行委員長:松本一子(愛知淑徳大学)
     

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    子どもの日本語教育研究会 第2回大会 無事終了(簡易報告)

       

    子どもの日本語教育研究会第2回大会 終了
    2017311日(土) 
    於:早稲田大学

    事前申し込みに加え、当日は30名弱のご来場があり、合わせて200人を超える方にお越しいただきました。

     ポスターセッションでは、複数言語環境の子どもたちの言語の力、日本語指導や進路支援活動の事例、ろう児の日本語の指導例、そして、海外の中等教育における日本語教育に関する17件の実践・研究の発表がありました。
     公募パネルでは、学校・国際教室・区の教室による協働の
    JSLカリキュラムの取り組みと日本語指導を担当する加配教員の状況に関する議論が行われました。
     本研究会の企画として、日本語教育と特別支援教育の接点に関するパネル・ディスカッションを行いました。

     ご参加の皆さんからは、次のようなコメントをいただきました。
    「全国の実践がわかり、連携方法や効果的な指導などについて、学ぶことができた」
    「ポスターセッションでは、具体的で実践がよく見えて参考になった」
    「近い距離で、いろんな方と意見交換ができてうれしかった」
    「こんなにこの課題への関心が高く、尽力している方が多いことに驚いた」
    「企画パネルはタイムリーで、自分にとっても大きな関心だったが、大変勉強になった」
    「日本語教育を実践している人たちの内容・悩みが共有できることが心強い。これからも長く継続してください」

     会場は穏やかな熱気に溢れていました。
     それは、皆さんから「何か答えをくれ!〇〇して欲しい!」ではなく、「一緒に考え・行動したい!」というメッセージが発せられていたからだと感じています。参加された皆さんが、各地でこうした場を創って発信してくださることを期待しています。

     ご参加くださった皆さん、そして、発表・登壇くださった皆さんに、心より感謝申し上げます。ありがとうござました。 

    ★本大会の報告及び当日配布した抄録内容を「実践・研究のリソース」にアップいたしました。ご興味のある方は、どうぞアクセスして、ご覧ください。

    2017年 今後の活動

    819日(土)第2回ワークショップ
      実行委員長:松本一子(愛知淑徳大学)  於:名古屋国際センター

    1210日(日)第2回研究会
      実行委員長:中川祐治(福島大学)  於:東北大学

     
    子ども日本語教育研究会第2回大会の様子

    10:00-10:10
    開会

    第2回大会開会


    10:10-12:00
    ポスターセッション

    第2回大会ポスター全体 

    10:10-12:00
    ポスターセッション

    第2回大会ポスターケース

    13:00-14:50
    企画パネル

    第2回大会企画パネル

    15:00-17:00
    公募パネル

    第2回大会パネル

    17:10-17:10
    閉会

    第2回大会閉会

    17:10-18:00
    茶話会

    第2回大会茶話会

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    第1回研究会の報告  2016年12月4日(日)於:京都教育大学

    第1回研究会 ポスターセッション12016年12月4日(日)京都教育大学で 第1回研究会が終了しましした。

    当日は、28件のポスター発表(発表者は40名以上)に、80名以上の方の参加がありました。研究会の運営委員に加え、関西各地から実行委員として加わってくださった皆さんのおかげで、大過なく会を終えることができました。本当にありがとうございました。

    午前のポスターセッション会場では、どのポスターの前でも和やかでありがたら熱のこもった交流が行われていました。たくさんの方から「実践を発表してよかった」「いろいろな発表が聞けて勉強になった」という声をいただきました。

    第1回研究会 ポスターセッション1.jpg午後には、関西学院大学の山本雅代氏に「異言語間家族に育つ子どものバイリンガリズム―社会と家庭を考察の枠組みに考える」と題してご講演いただきました(概要は下に)。その後、講演の内容について理解を深めたり講演の内容から研究や実践の新しい展開への糸口をみつけたりすることを目的に、グループでディスカッションを行いました。言語発達に関心をもつ者同士でしたが、立場・考え方の異なるメンバーでの話し合いに、普段とは異なる気づきがあったとのコメントが寄せられました。

    これからも、皆さんと各地でこのような場をもてることを楽しみにしております。
     

     <ご講演>  
     異言語間家族に育つ子どものバイリンガリズム
      ― 社会と家庭を考察の枠組みに考える
     山本 雅代 氏(関西学院大学)
     
     子どもは、特段の事情がない限り、「自然に」言語を習得し、生涯その言語を自分のものとして使用し続けていく・・・、習得する言語がただ1つであれば・・・である。しかし、それが2つ、3つと複数になると、事情は少し異なる。本講演では、異言語間家族(=複数の言語と関わりを持つ家族)を対象としたこれまでの研究から得られた知見に依拠しながら、この少し異なる事情について、社会と家庭を考察の枠組みに考える。
     


    2016年第1回研究会実行委員会
     

    実行委員長:浜田麻里(京都教育大学)
    実行委員:
    ・和泉元千春(奈良教育大学)・大菅佐妃子(京都市教育委員会)・齊藤美穂(神戸大学)
    ・櫻井千穂(同志社大学)・田中 薫(とよなか国際交流協会)・友沢昭江(桃山学院大学)
    ・真嶋潤子(大阪大学)・桝井 久(外国ルーツの子ども支援ネットワーク橿原) (五十音順)

    <事務局より>

     ポスター発表の概要とポスターを本サイトで閲覧できます(トップページ「実践と研究のリソース」)

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    終了 子どもの日本語教育研究会 第2回大会 参加者募集

    2017年3月11日に、早稲田大学において、第2回大会を開催します。
    「子どもの日本語教育研究会」の活動を始めて、一年になります。本研究会では国内外で展開する子どもの日本語教育・言語教育現場の実践やリソース、またそれに関連する研究を集積・統合して、課題解決に向けた取り組みを提案し、その成果を公開・発信したいと考えています。
     第2回大会においても、たくさんの実践発表・研究発表(ポスターセッション)、大会企画のパネル・公募パネルがございます。ご興味のある方、この会の趣旨に賛同される方、是非ご参加ください。

    1 日時・場所
    日時:2017年3月11日(土) 10:00-17:10
    場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 22号館 
    〒169-8050 東京都 新宿区西早稲田1-7-14
    (※早稲田キャンパス北門横/中央図書館 斜め向いの黄色いビル)
       ★資料代として500円を申し受けます
               
    2 プログラム
    10:00~10:10 開会・趣旨説明  会場:201
    10:10~12:00 実践・研究の発表(ポスターセッション)①    
        ― 11:00~11:10 移動 ― 
            実践・研究の発表(ポスターセッション)②
         実践・研究発表(ポスター)一覧
    12:00~13:00 昼食休憩 
    13:00~14:50 パネルセッション(研究会企画パネル) 会場:201
     複数言語環境下にある子どもの日本語教育と特別支援教育の接点と課題
     特別支援教育の専門家、精神医療・カウンセリングの専門家、学校現場や地域でこの課題に取り組んで活動なさっている方に専門的立場からの情報提供や事例の紹介をしていただき、テーマに関するディスカッションを行います。
     パネリスト 高橋 登 (大阪教育大学)
           田中 ネリ(四谷ゆいクリニック)
           杉本 真弓・澤根 千英子(浜松市立南の星小学校) 
           清長 豊 (NPO法人アジャスト)
     コーディネータ 池上 摩希子(早稲田大学)
    15:00~17:00 パネルセッション(公募パネル) 会場:206/201  ★同時実施
     パネルセッション1  「日本語で「学ぶ力」を育むJSLカリキュラムとは」 206会場
                安西由香里・伊藤康次・高岡忠史(墨田区立錦糸小学校)
                中野裕美子(墨田国際学習センター)
     パネルセッション2  「日本語指導を担当する加配教員の役割と可能性」   201会場
                齋藤ひろみ・菅原雅枝(東京学芸大学) 
                横溝亮(横浜市立並木第一小学校)
                西村綾子(福岡市教育委員会) 
                齋藤潔(文部科学省初等中等教育局国際教育課)
    17:00~17:10 全体会・閉会  

    3 お申し込み
    こくちーずプロのwebサイトでお申し込みください。
    http://www.kokuchpro.com/event/fa1f9c6f5fd9c6bc0dc7bd1d55271b0d/

     

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    【終了】子どもの日本語教育研究会 第2回大会 【発表募集】

    発表者の募集を開始しました。
    どうぞ奮ってエントリーしてください。

    申し込みはこちらから

     

    発表募集 実践発表(ポスター)、研究発表(ポスター)、パネルセッション
    募集期間 2016年12月6日-2017年1月15日

     

    研究会概要
    日時 2017年3月11日(土)10:00-17:00(予定)
    会場 早稲田大学22号館(東京都新宿区)
    実行委員長 池上摩希子
    発表募集 実践発表(ポスター)、研究発表(ポスター)、パネルセッション
    参加者定員 200名
    一般参加
    申し込み期間
    2017年2月1日(水)-3月5日(日)

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    プレフォーラム

    • 日時 2015年11月23日
      会場 東京都杉並区立第八小学校
      内容 プレフォーラムの様子は,Facebookの研究会ページからも見ることができます

      past_151123_pic1.jpg

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    子どもの日本語教育研究会 2016年大会(第1回大会)

    パネルセッション

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    【2016年8月20日 横浜】第1回ワークショップ 日本語教育の方法/学校・家庭・地域との連携による支援のあり方

    午前の部
    • 形式 ラウンドテーブル
      内容 多様な言語文化背景を持つ子どもたちの家庭・学校・地域を結ぶ
    分科会1
    • 発題者 菊池聡ほか(飯田北いちょう小学校)
      テーマ 横浜市立飯田北いちょう小学校の取り組み
      ディスカッサント 清田淳子(立命館大学)
      内容 在籍学級における教科学習支援の取り組み―算数科の学習活動でことばを鍛える
    分科会2
    • 発題者 二宮孝司・中村清夏(基町小学校)
      テーマ 広島市立基町小学校の取り組み
      ディスカッサント 長谷部美佳(東京外国語大学)
      内容 地域の歴史と少数派の人々の暮らしから学ぶ平和と人権―「基町アパート」のドラマ作りが生んだ子どもたちの学び
    分科会3
    • 発題者 藤井文(鶴見区国際ラウンジ学習コーディネータ)
      テーマ 母語による学習サポートの取り組み
      ディスカッサント 内海由美子(山形大学)
      内容 外国につながる子どもの家庭と学校を結ぶ母語支援―中国人家庭の子どもの支援例から
    分科会4
    • 発題者 菊池聡ほか(飯田北いちょう小学校)
      テーマ 横浜市立飯田北いちょう小学校の取り組み
      ディスカッサント 清田淳子(立命館大学)
      内容 在籍学級における教科学習支援の取り組み―算数科の学習活動でことばを鍛える
    午後の部
    ワークショップ1
    • 形式 ワークショップ
      内容 初期段階の日本語指導の方法(サバイバル日本語、語彙・表現の学習を中心に)
    ワークショップ2
    • 形式 ワークショップ
      内容 中後期段階の日本語指導の方法(読み活動・書き活動を中心に)
    ワークショップ3
    • 形式 ワークショップ
      内容 内容重視の日本語教育(「教科と日本語の統合学習」の設計と実施)

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    【2016年12月4日 関西】第1回研究会

    • 日時 2016年12月4日 10:30-16:00  
      会場 京都教育大学
      内容

      10:30-12:40 ポスターセッション(60分×2セッション)

      13:30-16:00 フォーラム「母語・継承語の学習と教育を考える」
       (1) 講演 山本雅代氏(関西学院大学)
       (2) グループ別ディスカッション
       (3) 全体共有

      2016_kenkyukai1_kokuchi2.jpg

      資料のダウンロード

      ポスターセッション発表一覧(PDF)

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    大会・研究会・ワークショップ|【公式】子どもの日本語教育研究会